リアガラスの熱線についてですが
お車のリアガラスには殆どの車種に熱線がプリントしてあります。
この熱線プリントですが経年により剥がれて施工出来ない可能性のある車種があります。
最近の車種は材料の変化からか特に多くなってきています。
下記に代表的な車種を記載しておきますので、参考して頂けたら助かります。
○TOYOTA
プリウス(NHW20 ZVW3♯)
ヴァンガード(ACA33W GSA33W)
アルファード(ATH10W)
○LEXUS
IS(GSE2♯)
GS(GRS19♯ UZS190 URS190 GWS191)
○HONDA
インスパイア
ステップワゴン(RG)
○Mercedes-Benz
Eクラス(W211 S211 W212 S212 W213 S213)
○BMW
2シリーズ(F45 F46)
3シリーズ(F30)
5シリーズ(F10)
6シリーズ(F12)
X5(F15 E70)
○Volkswagen
ポロ(9N)
ゴルフ(X・1K)
○PORSCHE
マカン
○CHRYSLER
300
以上の車種で熱線剥離の可能性がございます。またその他の車種でも剥離の可能性があります。
上記車種で必ず剥離する訳ではありませんが、お車の状態により剥離してフィルムが施工出来ない場合がございますので、ご了承願います。
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フィルムを施工する上でたまにお客様に聞かれるのは
ハイマウントストップランプ部分は抜かなければいけないの?
です。
平成18年1月1日以降に製造(新車登録)された自動車から補助制御灯(ハイマウントストップランプ)が 義務化され、それに伴い検査事務規定が変わりました。
これに伴い、ハイマウントストップランプ部分をフィルム等で被ってしまうのはどうなのか?
これが曖昧なのです。
現時点では車検を受ける検査場や担当した検査官等で多少の違いが有り明確判断は出来ないというのが現実のようです。
この様な状況なので、主にディーラー様では基本抜かないとダメな様です。
当店では基本的にハイマウントストップランプ部分は抜いての施工となります。
しかし大きく抜いてしまうと非常にかっこ悪いので
最小限で抜くような形にしています。
後方から見た時に抜けている感じはしません。
後方から問題なくランプが確認出来ます。
ただこの様な抜き方もダメと言われる場合があるかもしれないとの事ですが。
お客様のご希望でハイマウントストップランプ部分を埋めて施工も可能でございます。ただその場合は車検に通らなくなる可能性もございますので、その旨をご了承頂いた上での施工となります。
ハイマウントストップランプ部分に関しまして不明な事がございましたら、お尋ねくださいませ。
フィルムを施工時にお客様にルミクールとシルフィードは何が違うの?と良く聞かれます。
正直言いまして、見た目は全く変わりません。
ではルミクールとシルフィードの違いですが
シルフィードは断熱フィルムになっております。
断熱フィルムって?となると思います。
断熱フィルムは赤外線をカットするフィルムです。
赤外線を約71%カットします(シルフィード)。赤外線とは夏場の肌にジリジリくる熱線です。
今までのフィルム(ルミクールなど)でも施工することによってエアコンの効きが良くなることはフィルムを施工した方であれば、ご存知かと思いますが、その性能を更に高めた商品でございます。
ですので
主に1人乗車で室内のプライバシーが保たれれば良いという方はルミクールで
後席に人が乗ることが多い又はペットを乗せる事が多い、そしてエアコンの効きを最大限に高めたいお客様はシルフィードを選択されています。
これを参考に選んで頂ければ良いかと思います。
どれくらい違うのか体感したいお客様は何時でもご来店くださいませ。
実際のフィルムで体感出来ます。
また夏場限定になるかとは思いますが、当店の代車には断熱フィルムが施工してありますので、実際に乗って頂きフィルムを施工するとどの位エアコンの効きが良くなるかも体感出来ると思います。
カーフィルムについて不明な事がございましたらどんな事でもお聞きくださいませ。