お車の磨き作業・コーティング作業・カーフィルム施工・その他カーディティーリングに関する作業を愛車に施工したいと思った時にどこに出せばいいの?って思いますよね。
大手量販店・ガソリンスタンド・ディーラー・専門店この様に窓口はいっぱいございます。
ではどこに出せばいいのでしょうか?
私はお客様が納得出来るのであればどこでも良いと思います。
またこの様な事を言ってしまったら元も子もないんですが、その通りだと思っています。
ただ、
失敗をしたくない為にはお客様にも少し勉強をして頂く必要があるかと思います。
ディテールに関する作業はけして安いものでは御座いません。
物を買うときに○○○均で買って商品がイマイチだったときには○○○円だからしょうがないよね・・・と諦めが付くと思いますが、大金を払って作業内容に納得がいかないとものすごく悲しくなりますよね。
この様な事にならない為にも、施工前にお客様自身で少し勉強して頂きそこのお店は施工金額でどこまで施工してくれるのかを調べる必要があるかと思います。
○まず施工するお店選びは
ディーラーは色々な作業を受けています。そこで外注なり自社で施工したりしています。
ガソリンスタンドも同じく外注もしくは自社で施工。
大手量販店は自社で作業が多いと思います。
当社のような専門店はその作業専門の人間が受付から作業まで一貫して引き受けます。
どこで(施工場所)どんな人(性格など)がどんな作業をするかを確認出来たら一番だと思います。
ここでのポイントは
実際にお車の作業かかる人間が解るか解らないかです。
○お店の経験
ディティールに関する作業はかなりの経験を要する事もしって頂きたいと思います。
私も始めの3・4年は使い物にならないくらいでしたから。もちろん今でも勉強・修行の身でございます。常に新しい技術・知識を身につけたいと思っています。
ここでのポイントは
お店(作業者)に作業の経験があるかないかです。
○お店の設備
次に設備ですが作業するには最低限の設備が必要です。
店舗・機材・材料・ライト類など数えればキリがありません。
当社は最低限の機材はそろえてあります。しかし他社さんは当社より最新の設備やお店を構えているお店もございます。
金額がかなり高額になるお店は設備もしっかりしているお店が多いと思います。
ここでのポイントは
設備は整っているかいないかです。
○アフターフォロー
コーティングなどは施工も重要ですが、施工してからも重要です。
メンテナンスやコーティング面にキズが付いたり落ちない汚れが付着したときに対応してくれるかどうかです。
メンテナンスのご案内とかのお葉書を送付してくれる丁寧なお店もありますからね。
ここでのポイントは
気軽に行けるお店で施工後も対応してくれるか?です。
○お店のオープン度
かなり高額な作業をするわけですがお車を2泊も3泊も中には一週間も預かっていったいどんな作業をしているの??って思いませんか?
ですのであらかじめどんな作業をしてどのように金額がかかるか始めに丁寧に説明されれば安心ですね。
ここで金額の内容の説明を詳しく聞くのが良いと思います。
本当に安いお店から凄く高額のお店まであります。
そこでの作業内容に金額が合っていれば問題は無いと思います。
以上の点を作業を依頼する前に確認出来たら良いかと思います。
ここでのポイントは
作業内容が解りそれに対して金額が妥当かどうかです。
で当店はどうなのよ?ってお話ですが
○当店は専門店で全ての作業を私が責任を持っておこなっています。
○当店の経験ですがお店としては20年以上の実績、私も15年の経験で作業実績台数は9000台程の作業に携ってきています。
○当店の設備ですが必要最低限プラスαです。当店よりいい設備の専門店はいっぱいあります。ですが気持ちと腕は負けないつもりでいます。
○当店のアフターフォローですがいつでもお気軽にお越しください。ただ私が留守にしていることも御座いますので一本電話等を頂けると助かります。そして当店はメンテナンスのご案内等の葉書は出しておりません。コーティングについてにも書いてありますがメンテナンス等でお客様を縛りたくはないので。ただ施工したお車、お客様は覚えておりますしデータは全て残してあります。ですので当店で施工されるお客様はお手数ですがお客様からのアプローチをお願いいたします。
○お店のオープン度ですが殆どの作業をホームページ等で公開しております。金額もほぼ全ての作業で公開しています。金額についてですがコーティング(一年保証タイプ)に関しては少し抑えた金額設定になっております。これに関しては「コーティングについてをご覧いただければ助かります」。
そして作業する私がどんな人間か皆様にわかって頂けるように、ブログなりfacebookなりで公開しています。
以上、これからカーコーティングご検討の皆様のご参考になれたら嬉しいと思います。
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今主流のガラスコーティング・ガラス系コーティングには色々な種類があると思います。
まずガラス系コーティングとガラスコーティングは何が違うのでしょうか?
ガラスの元素Siが含まれる物をガラス系コーティングと言う事を前回お話しましたね。
まずガラス系コーティングは前記の通りコーティングの成分にSiが含まれているものをさします。
含まれていると言う事は
ほんの少しのSi系の物が含まれてもガラス系コーティングになります。たとえ1%(大袈裟ですが)でも含まれていればガラス系コーティングと記載されている商品もございます。
でガラスコーティングはSiの含有量が非常に多いものをガラスコーティングと呼びます。
これは前者との差別化をするためにこういう様なわけ方になったと思われます。
○ガラスコーティングの特徴
写真は当店のガラスコーティング Whelmです。
まず無機質のコーティングになります。ガラスは無機質なのでこう呼ばれます。
ガラス含有量が非常に多いので硬度が高い商品が多いです。
膜厚(コーティング層が厚い)も高いものが多いです。
☆長所としては
非常に高い耐久性・防汚効果・耐紫外線性能・耐油性・耐薬品性・耐熱性・耐酸性などが上げられます。
☆短所としては
液剤が非常に高価なのと施工料金が高額になります。
硬化まで約一ヶ月かかるために初期トラブルが少なからずあるのも事実です。
そして一部の商品ですが無機コーティングの為に無機質の汚れが吸着しやすい商品がございます。簡単に言うと雨です。雨がシミになってしまう液剤がございます。これは特に初期の一ヶ月間に多いようです。
○ガラス系コーティングの特徴
当店のZONEを硬化させ結晶化させたものです。
従来のポリマー加工などの有機コーティングにガラス質を混ぜたものを大体こう呼ばれます。
一般ユーザー様向けに市販されているものもございます。
☆長所としては
ポリマー系より効果が長期間維持出来る。液剤も優れている。
作業性は比較的良い(市販品など)。
コーティング皮膜は丈夫である。
ガラスコーティングより施工料金が抑えられる。
☆短所としては
ガラスコーティングよりはコーティング層が軟らかい。
ガラス含有率が不明な商品が多く商品もピンキリである。それによって効果もまちまちです。中にはポリマー加工の方が効果が高い商品もございます。
この様な特性がございます。
当店ではメインでガラス系コーティング(ZONE)を使用しております。
なぜガラスコーティングでなくガラス系コーティングがお勧めなの?ですが
ここからは私の考えですが(あくまでも参考ぐらいで受け止めてもらってかまいません)。
確かにガラスコーティングの液性は大変優れています。
しかしどんなに高価なコーティングをしていても汚れますし、細かなキズも付きますしシミも付着します。そして洗車も必要です。
これが非常に高価なガラスコーティングを施工したのであれば汚れない・キズやシミが付かないのであれば間違いなくガラスコーティングを勧めます。当店も金額が高価なので利益も出ますしね。
ZONEはガラス系コーティングですが 写真の通り結晶化するくらいにガラス含有量も多く、アルミホイールに施工出来る耐久性もあります。
しかしながらお車を日常で使用していれば汚れますし・シミ・キズは必ず付きます。
コーティングは再施工したときが一番お車が綺麗な状態です。
高価なガラスコーティングで長期間維持するのもいいんですが、どうしてもメンテナンスでは落としきれないキズなどが発生する可能性ございます。
それに確かにガラスコーティングは塗装面に乗っていますがはたして長期間メンテンス無しでコーティングとしての性能を保っているのかも疑問がございます。
ですから当店では長期間保証のガラスコーティングはメンテナンスを必須としています。
ですが、私はメンテナンスでお客様をあまり縛りたくはないのです。
ですからZONE(1年保証)をお勧めしています。このコーティングでも平均的に2年以上は効果が持続しているお客様が数多くいます。
でお客様自身にその後どうするかを選択して頂きたいのです。
1年後に何もしなくても構いませんし、軽くメンテナンスをしてほい、本格的にメンテナンスをして欲しい、再施工をして欲しい。
お客様のご予算やお車に対する気持ちもあるかと思いますので。
当店で一番多いのは2年または3年置きに再施工のお客さまです。
先ほども申しましたが
お車はコーティングを再施工したときが一番綺麗です。
この様な考えでZONEを勧めています。
もちろん高価なガラスコーティングを毎年再施工するのが一番きれいですがね・・・。これではお金がかかりすぎますので・・・。
次回はどのような施工店で施工したほうがいいのかを更新したいと思います。
ボディーコーティングには色々な種類があります。
以前にあったポリマー加工、今主流のガラス系コーティング、ガラスコーティング。そのガラスコーティングにも色々あります。
○まずはワックスとは
写真はワックスです。
ワックスは植物性油脂(カルナバ蝋)や石油系油脂を主成分とした物です。
長所は独特な艶・撥水力・細かなキズ(キズの中に脂分が入り込んで目立たなくします)であれば目立たなくなります。
短所は雨によって汚れやすい(油分により余計に汚れる)・直ぐに落ちてしまう・鉄粉付着しやすいやシミが出来やすいそして最大の欠点は塗装面を保護する効果は殆どありません。
と言う欠点があります。ガレージ保管で雨に当らず殆ど乗らないお車でしたら良いかとも思います。普通に使用するお車であれば私はあまりお勧めしません。
○次にポリマー加工とは
写真はCPCペイントシーラントです。
ポリマー加工はフッ素・テフロン・チタンなどを成分とした物です。塗装面に保護皮膜を形成して塗装面を汚れ、キズ、から守ってれ効果も長期間持続します。
長所は保護効果が長い、キズが付きにくくなる、お手入れが簡単。
短所は施工に手間がかかる、施工にワックスより金額がかかる、主にガラス系コーティングよりキズが入りやすい(コーティングの種類によりますが)。
以前は当店もポリマー加工が主流でしたが今は頼まれない限りは施工はいたしていません。
○最後にガラス系コーティングとは
写真はガラス系コーティングZONEを硬化させたものです。
ガラスの元素Siが含まれるものを大体ガラス系コーティングと呼びます。塗装面にポリマー加工より強力な保護皮膜を形成して塗装面を汚れ、キズなどから保護します。
長所はポリマー加工より堅牢な保護皮膜が長期間持続する、キズが付きにくくなる。お手入れが簡単。
短所はポリマー加工より更に手間、金額がかかる。細かなキズを目立たなくする効果はないので下地処理が必要。
以上のような特性があります。
当店ではガラス系コーティングをメインで行っています。
私はお車にコーティングを施工するのであればガラス系コーティングが良いと思います。
特にZONEをメインで使用しています。その理由はガラス系コーティングですがポリマー加工に少し金額を上乗せした金額でガラス系コーティングが施工出来るからです。
ガラス系コーティングにも様々なものがあります。
これはまた次回更新いたします。