【作業工程】ＬＳ６００ｈＬ　コーティング作業

（1）ボディーのチェック
大きなキズ、塗装面への付着物などをみます。

（2）洗車
タイヤ、ホイール、タイヤハウス、給油口部分、トランクの淵など細かい所も洗います。

（3）ネンド使用しての鉄粉除去作業
トラップネンドを使用してボディー全体の鉄粉を除去していきます。また下回りのタール、ピッチなども一緒に除去していきます。
あまりにも鉄粉が多い場合は薬品を使用することもあります。

（4）マスキング
磨いてはいけない部分、コンパウンドの粉が入り込まないようにマスキングをします。

（5）磨き
車の塗装にあわせて磨きをしていきます。
状況によって数工程の磨き作業が入ります。
下地処理で一番大事な部分です。

（6）洗車
磨き作業の時にでたコンパウンドカスを綺麗に洗い流します。
このあと吹き上げてブロアーで隙間の水分を飛ばします。

（7）脱脂
洗車で落ちきれない油分がある場合があるので、シリコンオフで脱脂していきます。
脱脂が十分でないとコーティングが塗装面に定着しません。

（8）コーティング
コーティングを塗りこんで拭きあげていきます。
コーティングの種類により塗り方、拭き上げ方はまちまちです。

ドアの内側　細かい所までコーティングをかけます。

（9）窓拭き、タイヤＷＡＸ
ボディーが綺麗でもタイヤ、窓が汚いと台無しです。
車内も掃除機をかけます。

（10）最後のチェック
ボディー全体を細かくチェックして納車になります。